〜目次〜
日経テレ東大学が面白い!
みなさまこんにちは!
TVを全然みなくなったamuuです📺💦
そんなTVに飽きている私が、テレ東さんへ受信料を払ってもいいと思えるほど良い番組が「日経テレ東大学」です!笑
こちらの番組は、YouTubeで公開されておりチャンネル登録者数約31万人(2022年2月現在)を抱える人気チャンネルです!
あの有名意見番のひろゆきさん、東大卒・イェール大学助教授である成田先生などが出演されています。
その中でも私のお気に入りが、無罪請負人の異名を持つ弁護士、弘中惇一郎さん出演の動画です!
こちらの回で面白かったのが、この謎のパンダが指摘してくれた司法と経済が成長できない共通点についてです。
早速みてみましょう!
司法と経済の足枷に共通点がある?
日経テレ東大学はその名の通り、日本経済新聞社とテレビ東京コミュニケーションズが立ち上げた番組です。
そのため、政治経済系の著名人も今までに多数出演されています。
そのため、こちらの回は司法に関する動画でありつつも、経済の観点をとり入れて議論が展開されます。
この経済を絡めた議論展開へ移る中で、日本における司法と経済の共通問題点が浮かび上がります。
- 問題点1:過ちを許さない
- 問題点2:異端を許さない
上記2点は、日本の風土的な問題として司法・経済の足枷になっていると言われています。
日本の島国文化(自分以外の他者を排除しなければ自分の取り分が減る)や、シャーデンフロイデが影響しているとも言われていますが、原因ははっきりしていません。
例えば、2006年のライブドア事件についても、逮捕・有罪になったのは検察がメディアに押された部分が大きいと言われています。
メディアなどが「ホリエモンはあんなに短期間で儲けて有名になるなんて怪しい」と言い出す(=異端を許さない)
→国民が「怪しいホリエモンを検察が調べてない!」という流れになる(=異端を許さない)
→検察はメディアに押されて「ライブドアはマネーロンダリングをして儲けているに違いない!」と捜査開始
→ライブドアの証券取引法違反容疑が浮かび上がる
→マネーロンダリングは証明できなかったが2006年1月証取法違反(風説の流布・偽計取引)容疑で逮捕、翌月に証取法違反(有価証券報告書虚偽記載)容疑で再逮捕され起訴
→ホリエモンが上告するが最高裁は棄却(=過ちを許さない)、実刑が確定
簡単に言いますと上記のような流れです。
つまり極端に言いますと、ホリエモンさんのような天才的な経営センスを持つ人に対し、日本社会の異端・過ちをゆるさない風土が、このライブドア事件に繋がったと言われているのです。
今だからいえますが、ライブドア事件に関してはグレーゾーンが多く、ホリエモンさんは無罪となってもいい事件だったと個人的には認識しています。
賛否両論あるでしょうが、私一個人の意見としてご理解いただければ幸いです。
ぜひ動画をご覧いただき、あなたの意見をお聞かせください💓
お待ちしております。
番組内でナイスアシストをするピラメキパンダは誰?
日経テレ東大学には、ピラメキパンダというとても賢いパンダが登場します🐼
実は、このピラメキパンダの正体は番組プロデューサーである高橋弘樹さんです。
実は高橋プロデューサーは、番組に登場する着ぐるみの「ピラメキパンダ」にふんしている。議論がかみ合わなくなった場合の調整や流れを変えたいときに発言する役割を担っている。テレビ界で働いて16年。これまでの番組作りの経験とノウハウを注入し、番組の流れを「悪口にならない。ただ過激なだけにしない」ように腐心。「YouTubeでガチ勝負したいという思いが原動力です」と語る。
ひろゆき×成田悠輔のYouTube番組が示す“新MC像” 大物政治家らにも忖度なしの自由度
どの動画も視聴者の立場に合わせた構成になっており、高橋プロデューサーが視聴者思い&クレバーな人物であることが伝わってきます。
動画内ではピラメキパンダのナイスアシストがあることで、スッと情報が頭に入ってきます。
政治・経済・司法などのややこしい内容でも、ピラメキパンダが非常にわかりやすく解説してくれるので驚きです!
可愛いパンダが素晴らしい意見を述べてくれるので、そのギャップも見どころです🐼✨
ぜひ一度ご覧ください💓
さいごに
さて、本日は受信料をテレ東に払いたくなるYouTube「日経テレ東大学」について、概要・神回・ピラメキパンダの正体を解説してまいりました!
楽しんでいただけると嬉しいです💓
こちらの記事もおすすめです💓
それでは本日もご覧いただきありがとうございました〜!
またお会いしましょう👋
よろしければ
応援お願いします♪